行政書士事務所つなぐ
行政書士・相続診断士
岸 也数志
高齢者施設での経験と、不動産・資産提案の現場での経験を土台に、相続の準備と整理を支援しています。

私は、相続を亡くなった後の手続きだけの問題だとは考えていません。
ご本人の想い、ご家族の関係、財産の内容、認知症への備え。そうしたことを生前のうちから整理しておくことが、納得の残る相続につながると考えています。
高齢者施設では施設長として、ご本人、ご家族、ケアマネジャーなどと関わりながら、介護や生活、今後の方針について話し合う場に何度も立ち会ってきました。そこでは、思いがあっても言葉にならないこと、家族の間で気持ちにずれが生まれること、生前に整理できていれば違ったかもしれないことが少なくありませんでした。
また、投資用不動産の営業を通じて、資産に関わる判断が人生や家族の将来に大きな影響を与えることも学びました。相続というピンポイントの節税だけでなく、資産をどのように活用するか、資産価値や将来の負担、引き継ぎやすさまで含めて考えることが大切だということを実感しました。
さらに、ホスピスでのボランティア経験を通じて、人生の最終段階に向き合う方やご家族の思いにも触れてきました。だからこそ私は、制度や手続きを急ぐ前に、まず状況を整理し、何を守りたいのかを一緒に考えることを大切にしています。
想いと現実の両方を見つめながら、ご本人にもご家族にも納得の残る準備を支えていきたいと考えています。
